株式投資

【投資進捗報告】2021年6月20日

前回の更新から4ヶ月間も更新が止まっていたので「もしかして暴落に巻き込まれて相場から退場したのでは?」と思われてるかもしれない あまみや です!

更新が止まっていた理由は、2月の暴落と度重なる乱高下相場で精神を消耗して、モチベが落ちてしまったからです。

今はある程度相場も落ち着いて、久しぶりに心の余裕ができたので久々にブログを更新するに至りました。

今回の記事は、前回の更新(2月14日)から今日までの取引履歴を紹介するとともに、現在のポジションと損益額を公開しようと思います。

では、いってみましょー

直近4ヶ月間の取引履歴

2021年2月14日から6月20日までの楽天証券の実現損益データを表にまとめました。

売り買いの回数172回、利確回数25回、損切り回数48回、勝率34%。損切りの方が圧倒的に多いのに利益出てる不思議…

2月に米国株のペニー株(中小株)バブルの波に乗り、大きく利益を得るも、そのままペニー株バブル崩壊に巻き込まれてアイディアノミクス株で大損したりと過去最高のボラティリティで資産が推移しました。

利益が出た状態で生き残りましたが、偶然たまたま運が良かっただけで、一歩間違えれば致命的なダメージを受けていた可能性が十分にあり、リスク管理ができていない危険な遊びをしていたと反省しました…。

個別株に投資をする上で、1銘柄集中投資はリターンが期待できますが、大きく損をするリスクも存在するという当たり前のことに気づき、今ではポートフォリオに投資信託の比率を大きく取るようにしたり、銘柄も1つに絞らず、セクター別に分散するようにしました。おかげで大きく損をしにくくなりましたが、同時に利益が出にくい状態になりました。これはしょうがないですね。。。

現在のポジションと資産額

個別株に大きく張ってしまわないように、ポートフォリオにS&P500(投資信託)を組み入れました。一度に50万ほど買って、毎月5万の自動積立設定をして、現在の積立額は73万円。すでに5%ほどの利益が出てるの優秀すぎますね…、もうこれ買って寝とけばいいんじゃないかと思ってしまいますが、個別株の方でもうまくやって、利益の上積みをしたいのでこれからも個別株投資は続けるスタイル。(今の個別株が含み損だらけなのは目を瞑りたい…)

現在ホールド中の株について説明もしておきます。

カプコン株は投資タイミングを完全に見誤りました。損切りのタイミングを探しています。

半導体株が上がりそうと買ったものの、本命のTSMは上がらず、持っていなかったAMDが上昇する始末、どうして買ってない方が上がるの!!やめて!!!悔しいからAMDもつまみ食い、こういう買い方は良くないので数日後泣いてそうですね…。

環境系銘柄の波が来そうなので、プラグパワーと、また懲りずにアイディアノミクスを購入。アイディアノミクスは5万を上限にロングホールドする作戦。ペニー株は最悪ゼロになっても諦めがつく範囲で握るのが握力的な意味で健全かなって。

投資方法の反省点と自己分析

個別株の投資成績を見直して感じたのは、勝ちよりも圧倒的に負けが多いことです。私の負けが多い理由を分析してみて気づいたことがあります。

 

それは、

「絶好の買い場でないときに買って結果的に損切りしている」ということです。

 

これはどういうことかというと、例えば、持ち株を利確した後すぐに投資資金を現金で置いておくのは勿体ない」という精神で、買い場でも何でもない銘柄を買っているということです。このやり方は2つの意味で負ける確率を増やすようです。その理由は、

 

1.買い場でないタイミングで買っているのでマイナスに転じる確率が高く、含み損状態で握り続けることになり、暴落など市場の雰囲気が崩れたときに損切りする羽目になる。

 

2.常に何かしらのポジションを持っているので現金が無く、他の銘柄の絶好の買いタイミングで買えない。

 

私はこの繰り返しで負け数を増やしていると気づきました。

以上のことから、「現金を多めに用意して、絶好の買いタイミングが来るまで極力ポジションを持たない」を徹底すれば勝率が上がるのではないかという仮説が生まれました。

暫くはこの仮説を検証してみようと思います。

まとめのようなもの

自己分析の結果から見えてくるものもあるんだなぁと、反省って大事ですね!

これからはインフラ系、環境系、半導体が来ると個人的に思っているので、現金比率高めてそれらの銘柄の良い買いタイミングが来るまでじっと待ち続けてみようと思います。

 

何よりも負け数を減らしたい!!

 

ということで今日はここまで!それでは!